介護支援専門員について

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介護支援専門員実務研修受講

介護支援専門員実務研修受講試験は以下のような項目によって行われます。
全国共通、都道府県共通の内容です。

 

介護支援専門員研修出題方式・出題数

 

介護支援専門員研修の出題方式

五肢複択方式及び五肢択一方式とする。

 

介護支援専門員研修の出題数,試験時間

介護支援分野の介護保険制度の基礎知識、要介護認定などの基礎知識、居宅・施設サービス計画の基礎知識などの25問で120分で、点字受験者の場合180分、弱視など受験者の場合156分となっています。
保健医療福祉サービス分野で保健医療サービスの知識などの基礎15問、総合5問、福祉サービスの知識などの15問、合計60問であります。
遅刻者の入室許可は介護支援専門員研修試験開始後30分とし、それ以降は認めなく、気象状況、交通事故などによって多数の受験者が定刻に出席できない場合は、その状況の回復の見通しなどを確認の上で介護支援専門員研修試験総本部において判断します。
退室時間は、介護の研修試験開始後30分とし、それ以前の退室は認めなく、現在お持ちの資格によって、介護の解答免除の範囲があるみたいです。

 

介護支援専門員研修の解答免除

 

介護支援専門員研修の解答免除対象者

養成期間区分が4年〜6年目の保健医療サービスの知識などが免除され、職種が甲の医者,歯科医者、それ以外の項目を乙、薬剤師、保健士、助産婦、看護士、准看護士、理学療法士、作業療法士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、栄養士、管理栄養士、義肢装具士、言語聴覚士、歯科衛生士、視能訓練士、柔道整復師、薬剤師などが免除され、福祉サービスの知識などの免除は職種が丙の社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士が免除されます。

 

介護支援専門員研修の解答免除・免除問題数

介護支援分野
・介護保険制度の基礎知識
・要介護認定の基礎知識
・居宅・施設サービス計画の基礎知識などの25問で甲乙丙ともに受験します。

保健医療福祉サービス分野
保健医療サービス分野の知識などの基礎15問甲乙は免除、丙が受験、
総合5問は甲は免除、乙丙は受験します。
福祉サービスの知識など15問甲乙は受験、丙は免除であります。
合計(解答数)60問中、甲40問、乙45問、丙45問であります。

 

介護支援専門員研修の試験時間

介護の解答免除のない者の解答時間は120分、点字受験者180分、弱視等受験者156分であるのですが、介護の解答免除対象者については免除問題1問あたり2分、点字受験者は3分、弱視受験者は2分36秒で計算した時間を差し引くこととする。

 

介護支援専門員研修の採点方法

介護支援分野と保健医療福祉サービス分野のそれぞれの分野で、別途厚生省が指示する一定割合以上の正答の場合に合格とし、介護の解答免除対象者については、保健医療福祉サービス分野において免除問題以外の問題について、別途厚生省が指示する一定割合以上の正答を求めるとなっております。

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2017/7/12 更新

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